裸眼での生活

気をつけたい健康被害や後遺症について

レーシックを受けるとき一番気になるのは、健康被害や後遺症ではないでしょうか。

この手術はとても安全性の高い手術だと言われていますが、実際に後遺症が残ってしまったり、健康被害が出てしまって治療する人だっています。
なのでリスクがあるということも忘れないで、少数派だったとしてもそのような被害を受けた人がいると言うことを心に留めておかなければなりません。

それらを意識することで、レーシックのリスク回避が可能になってきます。
100%リスクを回避することはできませんが、できるだけ高い確率でリスクを回避できるよう努力していきましょう。
日本国内でレーシック手術を受けて、失明してしまったようなケースは今までありません。
しかし、手術後に合併症が出てしまったり、後遺症が出てしまうようなことはあります。

どのような症状が起きるかというと、光がぼやけて見えたり、暗い場所で目が見えにくくなったり、常に目の違和感を感じたり、ドライアイになってしまったりといろいろあります。
レーシックによるドライアイの症状について詳しくこちらにかいてありますのでご覧ください。

ひどい場合は頭痛がしたり、頭がくらくらして歩くのも辛いくらいになる場合があります。
軽度の合併症ならば1ヶ月程度で治りますが、重度の合併症や後遺症になるといつまでたっても治らないようなことがあります。
いろいろなクリニックに行ってもレーシックの後遺症が治らないような人を、レーシック難民と呼びます。


このリスクを回避するには、どうすれば良いのでしょうか?
まずは、体調管理をきちんとして健康な状態でレーシックを受けなければなりません。
それに加えて、信用のできるクリニックと信用のできる医師を探すようにしましょう。
レーシックの失敗は、医療器具が悪い、設備が不衛生、医師不足、医師の技術不足で起こってしまうことがほとんどです。
レーシックを実施しているクリニックのホームページを見ると、どれくらいのレーシック実績があるか掲載されているはずです。
実績の多いところならば、それだけ慣れていると言うことなので安心できるのではないでしょうか。